快洗隊、店舗の成長を追跡する。
その2
たった102坪・最小の快洗隊、北神戸店の場合 |
11ヵ月の苦悩の後に黒字転換、その後13ヵ月で累積赤字解消の軌跡 |
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北神戸店の面積は102坪と狭い。そればかりでなく、建物も小さく、看板もシンプルで、お店の存在感が希薄なことが問題だと感じた。
存在感が無いということは、お客様の認知に大変な時間と労力がかかるということ。快洗隊は業種として新しく、サービスの内容が消費者に認知されていない。だから「店に語らせる」ことが必要だ。店に語らせることができないと、集客に苦労させられる。
なんとかしなければならない。
しっかりと存在感を出せるようにしよう、そう考え、変更箇所は少しではあるが、大幅に店の雰囲気が変わるように工夫した。
写真でわかるように、看板の高さを変えていままでより高い位置にパラペットを設置、また建物の道路に面した妻面に建物の幅一杯の看板を取り付けた。この看板のおかげで、緩くカーブしている前面道路を走っていると、かなり離れた位置からも視認できるようになった。
ちょっとした追加・変更なのだが、ずいぶん存在感が違うことがおわかりいただけるであろう。それまで少なかった「洗車」の文字も目立ち、取扱商品を知っていただきやすくなったようだ。
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