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誰でもできる
後述するが、アクアキーパーの作業の基本は「洗車して水をかける」だけである。拍子抜けするくらい簡単な作業だ。これならベテランも新人もない。決められたやり方にしたがって水をかけるだけでコーティング完了。これなら、アルバイト中心の店でも文句無しに作業できる。
失敗がない
水をかけるだけで親水コーティングができるアクアキーパーなら、誰が作業しても商品の品質に変わりがない。施工レベルのばらつきが無いので、出来上がりに対するクレームも皆無といえる。さらに、4回施工して初期被膜が形成されるアクアキーパーは、初回で多少の問題(アブラ分が落ちきってない)があっても2回目、3回目で気づき、修正できる。塗装の状態は車により千差万別であるが、4回の施工の間でパーフェクトな状態まで持っていける。
リピート化する
アクアキーパーを施工依頼した人は、給油するかしないかに関わらず、2ヶ月間で4回の来店を受け入れることになる。それはその人たちにとって、「給油しなくても、洗車で行けるガソリンスタンド」ができたことになる。これは「洗車だけでも大歓迎」と苦しい表現をしてきたSS業界に置いて、本当の意味で「洗車のリピート客」を造ることに繋がる。この人達を核とした店作りで、真の「洗車専門店」に変貌を遂げる大チャンスでもある。
場所を取らない
研磨を必要とするコーティングや鈑金などは、必ず専用のピットやブースが必要になる。しかし、アクアキーパーは普段の洗車スペースで十分だ。機材も快洗Jrと同型なので、1m四方も不要。移動も可能なので、「いつでも、どこでも」のアクアキーパーだ。
収益性が高い
アクアキーパーのコーティングで使用するのは「水」である。汚れていれば若干のアクアシャンプーという専用ケミカルを使う。たったこれだけだ。アルバイトでもできる作業で、1台2万〜4万円の収益が見込める洗車は、世の中を見渡しても無い。時間当たりの粗利益も普通車で1時間、RV車でも1時間半あれば、最初の施工はできるので、群を抜く人時生産性だ。
とりまとめて表現するとアクアキーパーは「大げさに構える必要がない」初めての高品質コーティングである。高度な技術を伝承したり、システマチックな難しい機材を使いこなす必要が一切無い。これは、経営者、現場を管理する者、作業する者、全ての段階において非常に大きなメリットだ。人の入れ替わりがあっても、変化しない商品の品質。高額であればあるほどシビアに求められる品質がゆるぎない安定性を発揮できるという利点は何物にも代え難い。
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