KeePreTIMES sensya.com
Vol51: 2006年4月20日発行
INDEX








がんばっているお店たち
  高輪エネルギー(株)
Dr.Drive 西中田店
  井谷石油(株)
Dr.Drive榛原SS
  ナラサキ石油(株)
Dr.Drive江別店

快洗隊直営店
3月の実績
総括
刈谷店 知立店
安城店 北神戸店
相模原店 鳴海店
岡崎店 松戸店
五香店  

KaisenEyes 中井奈緒からのメッセージ

サービス業という仕事

サービス業という仕事をしていると、プライベートでも、街中での接客についつい気が向いてしまいます。たとえば、何人か連れ立ってご飯を食べに行った時や、買い物に行った時など、いくらマニュアルがあるとはいえ、個々の状況によって、対応の仕方は違ってきます。お金のやり取りや、売買が成立しない場合でも、特に注意深く観察するようになりました。一人暮らしですので、それなりにコンビニエンスストアのお世話になるのですが、気持ちのよい対応をしてくれる店員さんがいるお店や、その時間を狙っていくこともあります。

FCお客様の満足、というものはとても難しいものですね。私たちは洗車を通して、お客様の満足というものをお手伝いさせていただいています。洗車の仕上げにも一定のレベルを保持し、注意を払っておりますが、この「仕上げのレベル」とは、とても漠然としたものだと思います。たとえば、直営店ではどこでもレベルが同じとはいえ、お客様に本当に「この仕上げでこの値段」ということにお金を払っていただく、ということに、納得していただいているでしょうか?どこかで「このレベルなら満足してくださるだろう」と「勝手に」「洗車するスタッフ・会社」が決めてしまっていないでしょうか?

洗車業に限りません。ありとあらゆるサービス業は、常に「お客様の気持ち」が基本にあると思います。接客される側も、接客する側も、喜んだり怒ったりする「気持ち」を持っています。サービス業に携わる人々は、そのサービスの中身である技術、例えば私たちなら洗車の技術、エステシャンの方ならエステの技術、町の漬物屋さんなら漬物の技術などのプロフェッショナルである前に、(その仕事内容に限らず)色々なことを考え、感じとるプロであるべきではないでしょうか?色々なことを考え、感じ取ることにプロやアマチュア、という考えはするべきではないと思います。

ですが、自分が受けた影響は必ず自分のものになり、どんな形でかはわかりませんが、いつかは人に伝わっていきます。それが自分たちの仕事である「サービス業」というものに活かすことができるかどうか?そういう風に考えることができたら、毎日が刺激でいっぱいになるでしょうね。切羽詰ってしまう、という意味ではなく、よい意味でいつも「心がいっぱい」という人になりたいなぁ、と思っています。

話は突然変わりますが、皆さん車の色は何色が好きですか?

私は自分が乗るなら黒がいいなぁ、と思っていたのですが、様々な色の車に触れた結果、黒に近い濃いグレイや濃紺、深い緑色がいいなぁ、と思うようになりました。赤や黄色はちょっとは派手だな、と考えつつも今乗っている車は「真っ赤っか」の赤です。…これが目立ってます。何気に道ゆく人の視線を集めているような気がします(自意識過剰かな?)

特に愛車の赤は雨に濡れるとなんだか妙にエロチックなので悩殺されてしまいます。(間違いなく私だけ)
と、こんな風にいろんなことを考えながら、今日も洗車しています。

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