名古屋市の西隣に位置する海部郡、人口23万人、甚目寺町として3万7千人。名古屋駅まで15分の場所に位置しており、津島市や稲沢市の人々が名古屋中心に向かう為の通過点でもある。またあらゆるチェーン店が存在しており、商売に適した幹線道路である。
土地形状が非常に変則的な為、店舗レイアウトが工夫されている。また、甚目寺店は建設コスト面でのチャレンジを実施している。まず最低限のゲストルームを木造で作ることにより、コストを抑えた。また、テント面の高さや面積も最小のサイズで建設している。固定費を抑える事を重視した。ゲストルームのデザインもこれまでの喫茶店をイメージしたパターンから、美容院をイメージする、白基調の軽いイメージを持つことが出来た。また、ハイカウンターも用意し、気軽さを演出している。
看板は「洗う・磨く」というインパクトの大きい文字を主体に快洗隊のメインビジュアルを大きく持ってきた。商品名はあくまで叫ばず、並べる事により店舗のサービスを提示している。
サービスは手洗い洗車を筆頭にキーパーコーティング、クリスタル・アクア・ダイモンドキーパーをメインに販売していく。岡崎店で見開きのメニュー表によりクリスタルキーパーの販売増加の傾向を獲得している。甚目寺店も同じ効果が出るのか、試したいと考えている。また、洗車以外のサービスも最初からキチンと告知を実施していく。フイルム、鈑金塗装、車検、オイル交換、車販にいたるまで体制を整えている。
4月6日よりゴールデンウィークに掛けてオープニングイベントを実施していく。サービスをキチンと確立できた時点で、広告を実施する。交通量の多さは今までの快洗隊直営店のトップクラスの量を誇る。多くの期待をもって望めることを確信している。
(株)快洗隊 畠中 修
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