総評

1月は収益を望める週末が、ほとんど雨予報となり挽回を計るに苦戦しました。最近の傾向として、全店的に撥水洗車などの手洗い洗車の台数が減少傾向にあります。

その売上分のリカバリーが補えず、前年割れを起してしまった店舗が数店ありました。もうひとつの傾向としてKeePreなどのコーティングは謙虚に増加しており、信頼性のある付加価値商品は顧客の固定化に深く関与していると強く感じます。

このように手洗い洗車の購入チャンネルが市場で増えている中であっても、高付加価値商品は顧客満足を満たし、店舗にとっては売上の屋台骨になっているのです。

そういった意味で1月の実績が、今年の課題をはっきりと浮き彫りにしてくれたと思っています。やっぱり「KeePre顧客」の開拓。それこそが快洗隊にとっても絶対的に気の抜けないベーシック商品であると再認識しました。

(株)快洗隊 代表取締役 酒部 桂一郎

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