「夏い暑です!」と言ってしまいそうなぐらい暑いですね。あまりの暑さに、私の車のダッシュボードに飾ってあった、ミニカーが溶けてしまいました。(ピンボケですが見えるかな?)
七月上旬から中旬にかけて、梅雨明け間近のこの時期が、夏は一番大変ですねー。暑いだけならまだしも、湿度が高いのでよく晴れた日でも、服や体がべたべたします。靴の中も蒸れて、夕方には足の指がふやけてしまいます。それでも冷たい水を大量にぶっかけてもこもこの泡で洗っている最中は、なんとも気持ちいいものです。ボンネットで鉄板焼きができるぐらいのこの暑さを、洗車のエネルギーに替える技術や方法が発明されないかなぁ……
水や食べ物は生きるためにエネルギーを与えてくれます。
とくに旬の食べ物は、体が欲しがっているものを的確に教えてくれますね。最近の私は「あーうなぎが食べたい」です。(笑)ただ生きるためではなく、活きるためにもエネルギーが必要です。
私の「活きるため」のエネルギー源は車です。あと本を読むこと、かな。というのも、ある車漫画で、素敵なセリフを見つけてしまったからなのです。主人公の少年は、SSで長くバイトしていて、たくさんの車に乗ったのですが、ただ「イイ車だな」と思うだけだったのです。でも自分の車は「イイ車」だなと思うだけでなく、「エネルギーをくれる車」だ、というのです。イイセリフだ!私も車からエネルギーをもらいます。私の車は排気ガスや燃費が悪く、音も大きくうるさい車で、それなりに運転にも気を使う車です。ともすればエネルギーを吸い取られかねない車ですが、私にはとても大切な、不可欠なものなのです。
先日も、多分こんなとこ地元の人しか通らないんじゃないかなぁ、という山道をドライブしてリフレッシュすることができました。川沿いをえんえんと走る道です。晴れた日の夕方でしたが、山の中ということもあり、涼しくて大変気持ちのよい時間でした。かと思えばエアコンをつけたらエンストしやすくなったり、燃費が悪かったりと、よい面ばかりではありません。よい面・よくない面全部ひっくるめて、大切なものであり、大切なエネルギー源なのです。本当に好きなものには見返りを求めませんよね。こんなに好きになれるものを手にすることができて、私は本当に幸せです。 |