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今年もさまざまな事がありました。鳥インフルエンザに始まり、オリンピックに燃え、原油価格の変動に一喜一憂。そんな一年をアイ・タック技研のホームページ、SENSYA・COMのプレコラからひろってみました。
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「笑う門には福来たる」とは、実にうまく言ったもの。人と人との関わりで、笑顔ほど効果的な潤滑剤はない。ニコニコと笑顔を向ける相手に怒り出すことは出来ない。笑顔とは、相手のことを大切と思い、相手の存在を歓迎している証拠だ。つまり、相手を受け入れるだけの力があるということ、器があるということ。
社会で成功するということは、その人、その人の行動、その人の目的が、多くの人から受け入れられることに他ならない。成功とは、決して、多くの人から奪うことではない。奪うことから得られるものは金品であり、幸せではない。
仲良く成人式(3年前) |
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逆に、相手のためを考えず、つまり、相手の存在を自分の対極に有るものとして、受け入れず、自分のための目先の損得にこだわる事は、目先のちっぽけな損得にしか効果がない。
目先の、自分のためだけの損得は、実は、みんなの幸せの多くの障害になっているものだ。ちっぽけな目先の損得は、自分の幸せの障害になっているものだ。
笑う門には福来たる。相手を受け入れること、好意を持って相手のためを思う事。そういうことが出来ると、自分だけでなく、家庭も、会社も、すべての縁を持った人を幸せにすることが出来る。自分も幸せになることが出来る。
これは、簡単な方程式。 |
朝、雪がチラチラしていて快洗隊が極端にヒマになったと聞き、「じゃあ、臨時の店長ミーティングをやろう。たまにはみんな一緒に昼飯でも食おう」と言うことになった。
その時、安城店の藤村と知立店の半田が「爆白は邪道だ」と言った。
正確に言うと、「爆白が出た頃、僕たちは爆白なんて邪道だと思っていました。水垢なんかホワイトロンで十分落とせる。水垢は力と根性で取るもの。ラクして水垢を取る爆白なんて邪道だ。そう思っていました。」という話。
ところが、爆白発売後2ヶ月ほど経ち、藤村は突然の辞令でアイ・タックの営業職に配転された東海と北陸の担当だ。藤村は、それから初めて爆白を使った。
彼は驚いた。爆白を使うと、水垢が「力と根性」なしにツルンと取れるではないか。しかも、ホワイトロンだけで磨き上げたよりもウンと白くきれいになる。
驚いた藤村は、刈谷店のチーフになっていた半田に言った「半田よ、爆白ってすごいぜ。。。めっちゃラクで、ホワイトロンだけでやるより、ウンと綺麗になるんだよ」
根性派の半田と藤村はそれまでは「ラクに水垢が取れる爆白」という「ラクに」という部分が気に入らなかったのだ。
それ以来、彼らも爆白の愛用者になったというわけだ。
今では、「爆白がなかったら、生きていけない」とは、半田の言葉。
私「お前ら、俺が作った爆白を信じなかったというわけか?」
藤村、半田「いえいえ、とんでもない。ただ、ラクするなんて邪道だと思ったんです。」
と、訳の分からないことを言う。
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