岡崎店ではこの年末は、予約システムを徹底して見直した。一昨年、とにかく来店したお客様を逃さず洗車したが、店内は混乱、作業は遅れる一方と、作戦は裏目に出た。その反省を元に、予約ボードの時間を見直し、予約間の飛び込みも確実な分のみに限定。その結果、ほぼ完全予約制の形となったが、「時間の遅れはほとんどなく、店内作業もとてもスムーズに進めることができた」と村藤マネージャーは言う。
また、スタッフの個々の作業レベルが向上したことも大きい。一昨年は、わずか1〜2ヶ月のスタッフが中心であったが、そのスタッフがこの年末までそのまま残ってくれた。豊富な作業経験により、仕上げレベルの質も安定し、お客さまの信頼にもつながったようだ。