- サプリメント
生の中国、快洗Taoるの製造現場、上海の洗車事情などなど駆け足で見てきた。 社員スタッフより寄せられた声をとりまとめ、レポートとして掲載する。 普段マスコミなどで報道される中国像とは違い、みなさんが接しているインストラクターからの声なので、違う新鮮さで捉えていただければ幸いである。 中国に一番魅力を感じたこと ◇高層ビル、マンションが凄いスピードでできている。次来たら、また違う町になっていることを確信(広島/山本) ◇とにかく人がパワフル。街がにぎやかで生きるため、生活するために一生懸命。それでいて惨めさがないのが凄い。川沿いに立ち並ぶ高層ビル群のライトアップされた町並みは一生の思い出(神戸/山戸) ◇未来的なビルの間近で崩れそうな建物に生活する人々。不思議な街、上海(仙台/石川) ◇上海は昭和40年代の大阪梅田にそっくり。何が違うのか。そのスピード、そしてもっと違うのは入ってくる文明(仙台/中) ◇日本も、自分も、もっと貪欲にならないと、と強く思った(愛知/畠中) 一番驚いたこと ◇貧富の差と会話の仕方が想像以上。会話は喧嘩腰に思えるほどの迫力(北海道/高) ◇上海雑伎団には驚いた。人間の体には無限大のチカラがあると思った。それに交通事情。何度も轢かれそうになった。(広島/山本) ◇飲食店でセットメニューを注文したとき、品物が足りなくても平気な顔をしていた。こちらが指摘しないと修正しないし、全く悪びれることもない。(愛知/畠中) タオル工場の感想 ◇タオル1枚にあれだけの機械、人間、原料がかかるのをみてビックリ。もっともっと大切に使い、自信を持って販売しようと思えた(広島/山本) ◇想像以上に小さな工場。環境もいいとは言えない中、必死で働く姿に胸打たれた。感動した。(東京/鶴見) ◇機械オンリーの作業ではなく人手が多くかかる事を知り驚いた。またタオルというものが、一枚一枚出来るのではなく、非常に長いロールであり、それを裁ち落としてタオルになることを初めて知った。(神戸/山戸) ◇なにか「昭和」の感じがした。職人というイメージがぴったりでこれならいいタオルができるはずだと確信(愛知/藤川) 洗車ショップの感想 ◇洗車需要の高さ(値段や欲求)が快洗隊が目指している物と多くの共通点を感じた。頼さんが、快洗隊に研修に来ていた時の熱心さがこの店を作っている。またスタッフの作業で、前回私が上海を訪れた時に教えたことが守られていて感動した。みんな意気込みも高く私たちもうかうかしていられないと危機感を抱いた。(愛知/畠中) ◇デモ洗車をしている時、立ち止まって見る人が多かった。快洗Jr.(FIT-W)のショー効果はスゴイ。洗車ショップもSSも、日本と比べてのぼりやポスターが少ない(大阪/吉識) ◇驚くほど良くできていた。快洗隊と同等のものを持っていると感じた。圧倒的な人口と上海の発展力があれば、これから先、洗車は中国でも文化になると本気で思った。(東京/鶴見) ◇売上を聞いてびっくり、中国の洗車需要も旺盛。洗車の技術はもちろん、彼らの洗車に対する取り組みは見習わなければならない。(広島/山本) 「世界の工場」と言われる中国は、経済での発展はもちろん上海でのF1、そして北京オリンピックと、私たちに身近なことでも「近代化」し続けている。そんな中、中国における洗車という業態も根付き始めたと言えよう。これから私たちアイ・タック技研は中国を中心とした海外での活動も積極的に開拓していく。国境を越え「洗車」というキーワードで交流を図り、日本市場にも今までと違った新風を吹き込めると確信している。