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先月まで、キーパータイムスに発売予告だけしてきたアクアキーパーが今月ようやく内容を発表できるまでに至った。
「親水」とは水をはじかない性質を現し、一般的には汚れにくさが特徴とされるが、アクアキーパーの全貌は汚れにくいだけのものではない。
じっくりと腰を落ち着け、その驚愕のシステムをご理解いただきたい。
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アクアキーパーとは何か? |
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ガラスを組成する「Si」、つまり珪素をナノのレベルで結晶化させたコーティングであり、塗装の被膜の1万分の1の厚みしかない酸化珪素の結晶のコーティングです。
わかりやすく言えば、超超超極薄のガラスを車全体にコーティングするというイメージです。ガラスと言えば車のウインドが頭に浮かびがちですが、理科の実験で使ったビーカーやフラスコを思いだして下さい。塩酸や硫酸などの薬物にも冒されず、水洗いだけで十分きれいになる、あの「ガラス」で車を覆うわけです。
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ガラス?割れないの?
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ナノの被膜となると、分子レベルの被膜となり、割れるという概念はあり得ません。例えて言うならば、木で出来た板は、厚みがあるならば割れるが、極薄の「かんなクズ」のような薄い状態では、割れることはない。そんなところでしょうか。何年経過してもその性質は変質しないのでひび割れや、くすみもおきません。
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絶妙の艶・輝き |
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アクアキーパーの最大の特徴は「艶・輝きが素晴らしく、ボディが美しいまま守られる」ということです。ガラスが結晶化することでボディ表面の硬度があがり、傷がつきにくくなります。当然被膜内部にも汚れは浸透しないので「膜が汚れる」こともありえません。
写真の車両は施工後2年経過していますが、文字通り「新車のまま」を維持しています。一般の人が見てもはっきりとわかるほど「古くなっていない」状態です。これが半永久に継続できます。
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