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洗車屋のオープン日は、『なんとなく』で良い
 こうした地道な積み重ねが結果を生むので、店を開店する日、オープン日をいつにするかに固執する必要はない。店を開けられるようになったら、開ける。そして天気予報を見計らって販促投下を始めればよい。



 安城の場合のオープン予告看板は「8月上旬オープン」、北神戸店も「8月中旬」とだけある。



実際、安城店を開いたのは7月30日の午後だった。店の前で洗車の練習をしていたらお客様が来店されたので、その日をオープンとした。



それでも、当日は5台ぐらいの来店があり、平均単価約5千円で、オープン初日の売上は2万5千円。翌日はその倍程度。翌土曜日の8月2日、販促投下(販促投下は土曜日が鉄則)。


その後
8/2(土)晴れ 11・9万円(チラシ3万枚)
8/3(日)晴れ 15・6万円
8/4(月)晴れ  2・9万円 
8/5(火)定休日
8/6(水)晴れ  4・2万円
8/7(木)晴れ  7・2万円 
8/8(金)雨   2・5万円
8/9(土)台風 5・5万円(チラシ3万枚)8/10(日)晴れ 18・9万円



 これで、とりあえず「快洗隊」出来上がり。あとはジックリ、キッチリ、ガッチリと接客と品質維持!リピートを積み上げていくだけである。そして1ヶ月に1回、快洗隊の存在を告知するチラシを予算10万円以内で、最低1年打ち続ける。


 安城店の1年後。ひょっとしたら刈谷店に迫っているかもしれない。知立店も負けてはいないし、北神戸店も必ず追い上げてくるだろう。私は、もうワクワクワクワクワクである。

アイ・タック技研 谷 好通
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