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●「KeePreと快洗隊」というブランド
 「KeePre」施工店、「快洗隊」各店では、より多くの潜在顧客に、統一した宣伝(イメージ)を訴求していく必要があると考えられる。いわゆる『ブランドイメージ』だ。


 ブランドイメージというものの身近な例として、コンビニエンスストアがある。コンビニのサインポールや外観は、日本中どこへ行っても景色を同一にしてしまうきらいはあるが、そこに何があるかは誰もが即座に理解するし、何よりその名のとおり日々需要を分析し、便利さを提供してきた。ガソリンスタンドのサインポールも、地方で探しているときに目に入るとほっとするものだ。



 「快洗隊」には、探して訪れる、あるいはわざわざ遠方から店を訪れる顧客がいる。先述したコンビニには、この『指定』買いはこれまであり得なかった。が、超過密状態となった今、テリトリーを広げつつあるセブンイレブンなどは、オリジナルプライベート商品の比率を高め差別化を図っている。
 セブンでないと手に入らない商品による差別化である。この顧客に『指定される』という事実は、モノを売る業態としては有り難いことである。商売をするものにとって、最も誇らしいことだ。私たちにとってこの事実は「洗車」というものと「KeePre」や「快洗隊」というものが別の意味を持つことを示しているとも言えるだろう。



今「KeePreと快洗隊」は、「顧客に指定される洗車」というブランドを全国に広めつつあるのだ。
 
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