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安城店がオープンして、1ヶ月が経ちました。オープン月としては大満足の来店者437人。洗車売上231万円、鈑金成約19台と好成績でした。
刈谷店が示すように、洗車という需要は確実にあります。しかしながら洗車という商品は頼みにくいのです。刈谷店も徐々に会員様が増えていくと同時に洗車売上も伸びて行ってます。したがって、新規のお客様が増えると同時にリピート率も確実に伸びている知立店も伸びると確信しています。
では、何故安城店は最初から来店者がある程度確保できたのか?私なりに分析してみました。
まず、店舗の前の道の交通量が多いこと。そして、ある程度渋滞すること。何度もこのことを言っていますが。洗車屋という新しい業種を理解してもらう為には、コレが一番です。
次に今回安城店で成功したのは、ある程度の質が確保されていること。安城店と知立店で建築予算はあまり変りません。しかしながら、店舗としての質があるのです。
知立店ではテントの柱に費用を掛けて、テントは小さくまとめました。安城店はテント自体が大きくボリュームがあります。
知立店は店舗自体はベーシックに白でまとめましたが、安城店は飾りの「岩」を貼り、店舗らしくしました。同じくゲストルームも店舗らしく、質感があり、おしゃれに出来上がったと思います。この質感が「この店は何だ?」と興味を引くことができたと思います。
では、質が高ければ良いのか?
値段の高いお店に見えてしまう可能性があります。入ったら、とんでもなく高いのでは?と恐怖感があってはいけません。したがって、店舗の入口に「極上手洗い洗車(普)1,700円」と看板を出しました。最悪店舗に入っても2,000円だったら大丈夫と思ってくれたに違いありません。質感を出すことと同時に、敷居を下げてあげること。これが上手に表現できたのではないかと思います。
しかしながら、オープン月はあくまでチラシの力による集客にすぎません。来店して頂いた御客様に満足して頂き、リピートしてもらうこと、口コミにより店舗が評判になること。商売としての基礎を固めて行きたいと思います。 |
株式会社快洗隊 代表取締役 畠中 修 |
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