今まではその国民性、国民所得の低さから、労働力・製造コストの低さを武器に、安さで勝負してきた。それがこれからは品質重視で勝負すると熱心に語っている。それが国際競争に勝っていく唯一の道であるとも。
こう言うのは一部の人に限られたことかもしれないが、そこに気付き世界一の商売熱心さを品質改善に注いできたら、日本にとっていよいよ中国は本物の脅威となってくるかもしれない。