爆白に模造品出回る?

本年7月に発売となった「爆白PKプラス」は、皆様方の絶大なるご支援の下、わずか約半年で5000件以上のお店でご愛用される大ヒット商品となりました。このたび「爆白PKプラス」をご利用されている関東地区のあるSS様より、『爆白PKプラスに酷似した水垢落としケミカルのサンプルが出回っている』との報告を頂き、早速液剤を入手、赤外線分析器等による調査を行いました。以下、その試験結果です。


    赤外線分析器による液状調査

  試材
(爆白K−1のような薬剤)
試材
(爆白P−2のような薬剤)
外観

※1 無色微沈殿液体 
乳白色

粘性液体・白色
PH

※2 13.6 (強アルカリ)

7.4
比重

1.054(摂氏20度屋内にて)

未調査
揮発残分

検出されず

※4 23.5% (ワックス状の物)
パウダー分 検出されず ※3 20.0% (ワックス状の物)

   Ⅱ スポットテスト(照射・加熱等による焼き付きの確認)

JIS規格の試験片(塗装板)に試剤A(爆白K−1のような薬剤)と、当社品:爆白K−1をそれぞれ0.5gスポットし(直径2cmくらいにする)、ホットプレート70℃の状態で1時間静置した後、水洗いしたものを目視によって調べた結果、爆白K−1は全く異常のないことが確認されたが、試剤Aの方は光沢の消失と斑状が確認された。つまり塗装の破壊の後が確認された。

   総括として

①かなり強力なアルカリを“安全対策無し”でそのまま使用している。
 液自体も非常に不安定でアルカリビルダーが析出し、沈殿・乳白化している。(※1※2
②強アルカリによる塗装面の荒れを補う為、サンプルB中に不揮発成分(何らかのWAX類)
 を添加し、塗装の荒れを隠す方策になっていると思われる。(※4
 (ちなみにP−2は塗装が荒れる心配が全く無いので、余計なWAX類など 一切添加しておりません)
 以上の事項より、

   今回の模造?品は安全性に欠けるものと断定せざるを得ません。

(以上、当社研究室技術者の報告書より)
爆白PKプラスは、製品パンフレットに記載してあります通り、塗装面に対し一切悪影響の無く、K−1の財団法人化学品検査協会の試験にて実証されております。また、製法及び成分につきましては世界特許を申請中です。
大切なお客様の愛車のお手入れには、安全性が実証されている爆白!PKプラスを是非ご活用ください。