(54)【発明の名称】 洗車方法 1 (57)【特許請求の範囲】
【請求額1】第1回目の洗車工程が、 (a)車両表面の水溶性の汚れを除去する第1の洗浄工程と、
(b)この第1の洗浄工程の後、車両表面の非水溶性の汚れを除去す る第2の洗浄工程と、
(c)この第1の洗浄工程の後、上記車両表面に、第1の高分子重剛体 を合体を塗布して、この車両表面に一層目の塗面保護被膜を形 成する第1の高分子重合体塗布工程と、
(d)この第1の高分子重合体塗布工程の後、上記車両表面に、上記 第1の高分子重合体より硬度の低い第2の高分子重合体を塗布 して、上記一層目の塗面保護被膜上に二層目の塗面保護被膜を 形成する第2の高分子重合体塗布工程とを備えて おり、第2回目 以降の洗車工程が、 2
少なくとも上記第1の高分子重合体塗布工程を有さず、少なくとも上記第2の高分子重合体塗布工程を備えていることを特徴とする洗車方法。
【請求項2】上記第1の高分子重合体塗布工程における上記第1の高分子重合体の塗布
と、上記第2の高分子重合体塗布工程における上記第2の高分子重合体の塗布とが上記車両表面に水分を残した状態で行われることを特徴とする請求項1記載の洗車方法。
【請求項3】第1回目の洗車工程及び第2回目以降の洗車工程は、最後に余分な上記第1または第2の高分子重合体等を水を使って洗い流す第3の洗浄工程を備えていることを特徴とする請求項1記載の洗車方法。
【請求項4】上記(a)の第1の洗浄工程は、水及び界面活性剤を使って上記車両表面の水浴性の汚れを除去する工程でもあり、上記(b)の第1の洗浄工程は、帳微粒子コンパウンドに浸透剤または界面活性剤を混ぜた油分除去剤と水を使って、車両表面の油性の汚れを除去する工程であることを特徴とする請求項1記載の洗車方法。
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