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銀行員は減ったのか |
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いわゆる『5、10日』と『月末月初』なんかに都銀へ行こうものなら、長蛇の列にめまいがしそうになる。こればっかりは昔からこんな風だった。ATMに並ぶ人々の表情も、いらだちを隠そうと足が小刻みに揺れていたり、他人を睨むような顔をしている。カウンターの向こうにいる行員さんたちはと見ると、やっぱり忙しそう。
支店の統合をして、銀行員を減らすというリストラが行われている『ハズ』だが、どうなんだろう。大手都銀は昨年の決算期までに3千人から5千人の人員削減をしている。しかし表向きの削減数は、実は取引先への出向や子会社、関連会社への転籍などが多く、削減数字のマジックと見られる向きもあるのだ。 |
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不景気で気が付いたこと |
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○○銀行はいつも混雑していて、対応も悪いので、取引を止めた。なんてことを言う人がいるが、○○銀行にすれば、『それでも結構』と思って対応をしていたのかもしれない。すべては、銀行の思うがままに動いている?そう思うと、出来るだけATM相手の片付け仕事で済ませたいとも思える。
信金バンクのCMを見ていると、親切な銀行のお姉さんが街の人気者のように描かれている。もしかして、資産弱者は信金を利用すべきか?
日本は思いっきり不況である。仕事を失ったり、減給の憂き目にあった人達が、借りた金で家を建てていたことや、車を買っていたことに、改めて気が付いたかのように慌てている。銀行は
『晴れた日に傘を貸す』ところなのに。そして晴れた日ばかりは続かないのに。クレジットカードも一時借金をしてモノを買っているんだということを忘れないようにしないといけない。
さあ、今日からはじめの一歩、手数料を浮かせ、銀行を無駄なコストから開放してあげる方法をいろいろ考案してみてください。 |
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