Vol.15 2002年8月25日号 |
秋こそピッチクリーナー SONAXタールリムーバー(ピッチクリーナー) |
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毎年度末になると「本当に必要か?」と思うほど、右も左も道路工事に舗装工事。 アスファルト独特の臭いを嗅ぎながら白い煙がたちこめる工事現場をくぐりぬけると・・・ 「ぎゃ〜〜」っと叫びたくなるほど、車のサイドステップあたりは黒いブツブツだらけ。 ファイナル1やホワイトロンでゴシゴシすれば取れないわけではないですが、時間がかかるし、新品のスポンジは真っ黒け。そんな時の救世主がSONAX「タールリムーバー」です。 KeePre施工前に、ぜひタールリムーバーでピッチ除去を KeePreを施工する時に、前もってぜひやっておきたいのが「ピッチ除去」。作業が楽になって、仕上がりも一段と上がります。ピッチをボディーに付けたまま、KeePreの被膜形成をやっても、ピッチの部分からポリマー被膜が破断してしまいます。 当然のことながら、ピッチは強力な溶剤を含んでおり、KeePre被膜もピッチの上からはかかりません。それどころか、ピッチが付いている部分の周りのKeePre被膜まで犯して行き、せっかく被膜形成したポリマーの膜を破壊してしまうのです。 ○洗車をしたあと、まずピッチがボディー下部に付着していないかどうかを確認して、無ければ鉄粉取りをするか、水垢取りをするか、あるいは直接KeePre被膜形成をします。しかし、ピッチが付着しているのを確認した場合には、まず最初にタールリムーバーをかけピッチ除去をしてから、そのほかの作業に進むことをお勧めします。 作業全体が非常に楽になるだけでなく、KeePreの仕上がりがすっきりとして、高いレベルのものになるはずです。一度試してみる価値はあります。 特にピッチが付きやすいこの季節、あるいは、気温の高い地域においては、絶対お勧めです。 その名は「ピッチ!?」 「ピッチ」が付くのは、舗装工事現場だけでなく、特に夏場で荒れた路面を走行するだけでも付着します。ピッチは、原油から重油やそれよりも低温で分留できる成分を取り除いた残りのアスファルトであり、いわゆる石油製品ですから、ガソリンや灯油を使えば除去することもできます。しかしそのまま使用すれば、塗装に重大なダメージをあたえることもあります。 様々な添加剤を加え、塗装に影響なくピッチを除去する優れたケミカル「SONAX タールリムーバー」、実はその開発者の一人に【Dr.ピッチ】なる人物がいることも付け加えておきましょう・・・《余談》 |
ご提供価格 |
ホイールにも 車の下回りには、アスファルトだけでなく様々な石油系の汚れが付着します。特にホイール周辺はブレーキから発する熱によって、汚れが焼き固められているケースもあります。 普通のホイールクリーナーでは除去できないホイール内側の「黒いブツブツ汚れ」にも、このタールリムーバーは威力を発揮します。 ホイールの内側まできれいにしたいときは ①車からホイールを外します。熱い場合は軽く水をかけてさまします。 ②ホイール内側にタールリムーバーをまんべんなく吹きかけ、2〜3分付け置きする。 ③固めのナイロンブラシか、キズが目立たない様な加工をしたホイールであれば細目のワイヤーブラシでこすります。 ④汚れが取れたら、当社の「スーパークイックホワイト」もしくはSONAX「コールドクリーナー」を吹きかけ、残った油分を除去します。 ⑤最後によく水で洗い流します。 安い!! ピッチ落としのメニューは、それ単独での作業料を頂くことが少なく、どちらかと言えば「キーパーコーティングと同時に」ってケースがほとんどだと思います。作業性は当然、コストも重要な要素です。「タールリムーバー」のコストパフォーマンスを、一般に市販されているピッチクリーナーと比較してみました。 ご注文はキーパー代行店にお願いします またはFAXでも承ります | |||||||||||||||||||||
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車が、道路を(アスファルト)の上を走る以上、ピッチは必ず付いてしまいます。 ましてや、年に平均気温が上がる今の温暖化状況の中では,、どんどんひどくなっていく可能性もあります。気になりだしたらとことん気になるピッチの汚れ。「洗車と一緒にやらされるか」メニュー化して「注文もらって、利益を出すか」この差はけっこう大きい結果が出すと思います。 |
ピッチクリーニング方法 |
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