Vol.15 2002年8月25日号 |
|
|
ラ・モップJr 2,300円 |
ラ・モップ&ラ・モップジュニア製造工場訪問記 |
快洗Bossや快洗Jr.の普及とともに、今や毎月1000個ほども出荷する〔空前の大ヒット製品!?〕となったラ・モップ&ラ・モップジュニア。『いったい今までに何匹丸裸にしたんだ?』(笑)などというご意見はさて置き、今回、1匹の羊からラ・モップが出来るまで(こう書くとナマナマしいですが・・・)を知る為、その製造工場を訪ねてみました。 |
①洗浄 SSではおなじみ、ガソリンを運ぶタンクローリー、その14KLタンク程の大きさがある巨大な洗濯機の中で、やさしく洗浄され、塩や無駄な毛が取り去られる。 |
②予備乾燥 |
③ナメシ 皮の組織を貴下処理(特殊な薬品でPh値などを調整)することにより、耐熱性、耐久性がでる、そして腐らない状態にする ※この工程で、ただの『皮』が使える『革』になる |
④乾燥・天日干し |
⑤アイロン・シャーリング・ブラッシング 高温になったローラーに毛皮を何度も通し、 毛先を伸ばし整えていく。 |
⑥選別 ⑤の作業を終えた時点で、毛の長さや密度、色あいにより何種類かに選別される
|
⑦染色 大型の釜に染料を混ぜ、デザイン・用途別に色付けされていく |
⑧形成乾燥 革を引っ張った状態で乾燥させ、形を整える。 |
⑨ドライクリーニング | ⑩再度のアイロン・シャーリング・ブラッシング | 枚革の完成 |
|
⑪型取り・裁断 |
|
|||
|
⑭検品 |
⑮出荷 |
|||
工場見学を終えて・・・ 正直、洗車用道具として使うには「もったいない」と感じるほど、一流の素材と手間隙掛けた商品だと改めて実感した。しかしそこは洗車のプロが使う道具。「ここまでこだわらなければ」とも。。。手洗い洗車の奥は深い。 |
|||||
ご注文はキーパー代行店にお願いします。 |